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// 関連イベント2題
  Date: 2007-02-04 (Sun)

■U2 Night vol.2.5

日時// 2月11日(日) 16:00〜21:00
場所//  Rags Room ACID (東京・新宿) お店のサイト  
     http://www.acid.jp/bigtop.htm
料金// 2000円/1ドリンク

詳しくはU2 NIGHT Webをご覧くださいませ。
http://u2holic.com/u2night/night.html


■アイリッシュ・パーティー

2月18日(日)15時〜18時
18th February (Sunday) 15:00 - 18:00
♪アイリッシュパーティー♪
IRISH PARTY

今年はアイルランド・日本 国交樹立50周年!!
This year is the 50th Anniversary of Ireland Japan Diplomatic Friendship
3月にはセントパトリックス♪
St Patrick's Festival is in March!
♪♪みんなでアイルランドを盛り上げようと思います♪♪
I want everyone to get into the Irish Spirit of things!!
誰でも参加自由なアットホーム&フレンドリーなPARTY
Anyone can take part at this homely friendly party.
アイルランド料理・アイリッシュ音楽・ギネス・サイダー・・・・
Irish Food, Irish Music, Guinness, Cider......
みんなでアイルランドの雰囲気を味わいながら楽しむPARTY
Experience a piece of Ireland while enjoying this party!
是非気軽に参加してね♪
Make sure to be there!

参加費 料理&1ドリンク付 ¥3000
場所 場所 千葉市中央区富士見2−17−17朝日ビル3F
メキシコ料理 UPPER FLOAT
Door: Food and 1 drink incl. 3000Yen
Location: Mexican Bar & Grill UPPER FLOAT,
3F Asahi Bldg., Fujimi 2-17-17, Chuo-ku, Chiba City
★公式ホームページ (Home page)
http://www.upperfloat.com

// 新年会のお知らせ
  Date: 2006-12-24 (Sun)

■新年会のご案内■

いつもu2japan.comをご訪問いただきありがとうございます。
例年U2ファンの集いの場として、ささやかな忘年会を催してきましたが、
今回は年明けに「新年会」を開くことになりました。

U2の来日公演に行った方も残念ながら行けなかった方も、思う存分歌い、そして
語り合って楽しいひとときを過ごしましょう♪
ご参加お待ちしています!
※集合場所などは、別途参加者の方にお知らせします。

[スケジュール]
1/13(土)
1次会(14:00〜17:00)

●パセラ 六本木店
http://www.pasela.co.jp/shop/ps213/213.html
料金:3時間で¥2000(1ドリンク付き)
内容:カラオケ(+BSTチャリティーオークション※参加自由)

※BSTについてはIkuかねぼんさんのサイトをご覧ください。
http://www5.ocn.ne.jp/~kanebon/bsttop.htm
このチャリティーオークションに出品する品物を募集します。
U2に関するもので、譲ってもいいと思われる品物がありましたら、
当日お持ちください。今のところ、Tシャツ、ポスター、DVD、キーホルダーなど
集まっています。

2次会(18:00〜20:00)

●権八 西麻布店(来日中ボノが食事に訪れたお店です)
http://www.gonpachi.jp/jp/nishi_azabu/home/location
料金:¥3500のコース(ドリンク別料金)
内容:楽しく飲んで食べて語り合いましょう。

メニューはこちらです↓
http://www.u2japan.com/shinnenkai2007/shinnenkai.html

1次会だけでも2次会だけでも、両方の参加でももちろんOKです。
※3次会も場所は未定ですが、六本木、広尾近辺で考えています。
1,2次会は無理な方も、それ以降の時間で合流できそうでしたら、
ぜひお申し込みください。

●参加申し込みは(1)〜(7)にご記入の上、
↓のアドレス宛にお願いします。年内を〆切とさせていただきます。
2006@u2japan.com  

(1)ハンドルネーム(あれば)
(2)お名前
(3)1次会の参加→○か×
(4)2次会の参加→○か×
※3次会からの方は「3次会から」とご記入ください。
(5)連絡先パソコンアドレス
※通常の連絡はパソコンアドレスの方へ送ります。
(6)携帯アドレス
(7)携帯電話番号
(8)意気込み※兼自己紹介でお願いします♪

集まった個人情報は、新年会の連絡に使う以外は使用しません。
よろしくお願いしますm(_ _)m

// Willieさんのニッポン珍道中(その10)
  Date: 2006-12-19 (Tue)

(from U2.com)
2006年12月05日
東京→ホノルル

午前中は、これまでの滞在で部屋のあちこちに散乱してしまったゴミの山をスーツ
ケースに詰めるのに使ってしまった。それから、敢えてお風呂に入ることにした。
Grand Hyattのバスルームはすごいんだ。床には石のタイルがはめられているん
だけど、水を流すとそれが目立たないように大きなバスタブの下の見えない部分に
吸い込まれていくんだ。僕はバスタブに溢れんばかりにお湯を張って、石鹸の泡が
床一面に広がったところでその中に飛び込んで溢れさせて、大量のお湯で床を
水浸しにしてみた。まるで5歳に戻った気分だ。気持ちよかったね!

※Willie Williams:1959年生まれ
http://en.wikipedia.org/wiki/Willie_Williams_(lighting_designer)
http://www.willieworld.com/

出発前にホテルのクラブラウンジに集合することになっていたけど、それまで少し
時間があったので、また森美術館のデザインストアに急いで行ってきた。部屋は
チェックアウトしなきゃならなかったけど、でもホテルはお詫びの印として
アフタヌーンティーを提供してくれた。とても礼儀正しいと思ったので、午後4時に
ホテルを発つまでにあたりをブラブラして時間をつぶした。

僕たちは成田空港から出発することになっていた。というわけでラッシュアワーの
渋滞に捕まりながらのろのろと車に揺られていた。だけど皆はすっかりくつろいで
いた。ほとんどみんな昨夜は、日本に敬意を表して遅くまで飲みに出ていたから
かな。ここではすばらしい時をすごすことができた。東京はこの5年から10年で
とても大きく変化していた。ここはニューヨークみたいな、24時間眠ることのない
洗練された街で、ちゃんとしたところに行けば欲しいものは何でも見つかる、
そんなところになっていた。

東京からホノルルへのフライトは、今度もJALのチャーター機を使ったので、みんな
非常に快適に過ごすことができた。だけど、フライトがたった6時間半しかないのに
気づいてちょっとびっくりしたけど、またずっと起きていなきゃならないかと思って、
気合いを入れた。そういう訳で、自分のペースを保つのがちょっと難しかったけど、
みんななんとか堪えきった。今回のフライトでの自分の最大の収穫は、土曜日の
International Herald Tribuneに載っていたNew York Timesのクロスワードパズルを
解いたことかな。先週末からずっとそれに取り組んでいたんだ。いい線までいって
いたんだけど、Bruceがスポーツのところと、全然分からなかったアメリカ英語での
ヒントのところで助けてくれた。僕はNYTのクロスワードパズルが大のお気に入り
だけど、Will Shortzによるヒントがとても分かりにくくて、手紙爆弾でも送りつけて
やりたくなる気分になるのは困ったものだ。たとえばこんな感じ。「トラック運転手が
もらうかもしれないジャンクメール」→「半円」。それから「牢獄の壁に描かれた
落書き」→「含蓄」

※やってみよう。
http://www.nytimes.com/packages/html/crossword/classicpuz.html

今回の日記はフライト中に書いているんだけど、今ちょうど日付変更線をまたいだ
ところ。つまり今は月曜日の夜ってことになる。ホノルルに着くのは午前6時半
なんだけど、また火曜日の朝ってことになる。東京でバスタブからお湯を溢れ
させてピョンピョン跳ね回っていた、あの火曜日の朝と同じってことだね。この
感覚をうまく表現できないんだけど、今のところ今週は火曜日が2回あるんだって
ことで済ませようとしている。だって、火曜日が50時間も続くって考えるよりは
よほど心理的には楽だからねえ。

(おしまい)

// Willieさんのニッポン珍道中(その9)
  Date: 2006-12-19 (Tue)

(from U2.com)
2006年12月04日
公演日、さいたま

朝食はのんびりと食べたけど、この日は早めのバスで会場に乗り込んだ。ツアーの
終了に向けて本業の仕事場の整理を始めなきゃならなかったからね。2月にツアーが
中止になってから、いつも何でも突っ込むことにしているフォルダはまったく機能
していなかったから、そういう時間を設けなきゃなって感じてはいたんだ。

クルーの間では、暗黙のうちに期待感のようなものが高まってきていた。ショウが
行われるまでにハワイで4日間も過ごせるというのはそうそうないことだから、この
おかげでツアーの終わりをちゃんと祝えるだけの時間を持つことができるんだ
(もっとも、ショウが近づくにつれて一部の人間はそうも言ってられなくなると思う
けどね)。僕たちはバンド、クルー、マネジメントを含めた関係者全員をステージに
上げて写真を撮った。まるで学校の集合写真のようだね。ポール・マクギネスだけは
渋滞につかまってしまったのでその場にいなかったけど、会場時間が近づいていたから
彼なしで撮らざるを得なかった。だけど、この撮影をお願いした日本人のカメラマンが
機転を利かせてくれて、到着したポールを単独で撮って、Photoshopで写真の中に
入れ込んでくれた。こんなこと話さなければ分からないくらいにね。

今回の東京公演も大成功で終えることができた。今回のレグが始まるまでに6ヶ月の
空白があったわけだし、もうツアーも終わりつつあるというのに、バンドは今まさに
絶好調だ。メルボルン、オークランド、東京 − 僕は今までU2のライブをたくさん
見てきたけど、これほど苦労せずに素晴らしいショウになったことはあまり記憶に
ないよ。今日は建築家の安藤忠雄が観に来てくれたけど、彼の口からは褒め言葉しか
出てこなかった。だけどこれは明らかに謙虚なことだよね。

言うまでもないことだけど、ホテルに戻ってからお酒を何杯か飲んだ。僕は遅くまで
飲まなかったけど、ほとんどの人はそこに残っていたみたいだね。この1週間は
とても充実していたから、みんなこの地を立ち去りたくないんじゃないかと思う。

※Thanks to かねぼん!

// Willieさんのニッポン珍道中(その8)
  Date: 2006-12-17 (Sun)

2006年12月03日
休日、東京

今朝は再び森美術館のデザインショップに行った。そこには日本のデザイナーによる
素晴らしい作品がたくさん集めてあるんだ。そこに寄った後、前に遠くから見かけた
ことがあるルイーズ・ブルジョワによる彫刻を見に行った。黒い蜘蛛の像は高さが
15メートルもあるから、みんなすぐに見つけると思うだろうね。だけど六本木ヒルズ
という複合商業施設は動線が円形になっているから、その蜘蛛にたどり着くまでぐるっと
回らなければならなかった。それは屋外の広場の真ん中にあって、まさに壮大な場所に
置かれていた。それに加えて、角を曲がったあたりにはイザ・ゲンツケンの大きな
バラの彫刻があった。パブリックアートというのは本当に難しいもので(考えてみて
欲しいんだけど、きみたちが見たことがあるパブリックアートはゾッとするものが多い
と思うよ)、だけどこのエリアは極めてうまく調和させているね。六本木を東京の
新しい文化的中心地にしようという動きがあって、90%の施設が小売店だっていうのは
ちょっとやりすぎに思うけど、そういったものをひとつの場所に詰め込む設計をした人が
誰かは知らないけど、大胆な決断を下したと思うし、それは成功したと言えると思う。

※ルイーズ・ブルジョワ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AF
※六本木ヒルズのパブリックアート
http://roppongihills.com/jp/feature/publicart_design/

その後またお寿司をたくさんいただいて、それからBruceと一緒に夕方の街に繰り出した。
ビデオカメラと三脚を持って行き、東京の街並みを撮影した。日曜日の新宿の夜は
若い人たちで溢れていたけど、彼らはみんなTim Burtonの映画に出てくるエキストラ
みたいで格好良かった。僕たちは雑踏、歩道橋の上からの俯瞰、中央分離帯、電車、
窓など、いろいろ撮ってみた。とても楽しかったし、まだ何も決まっていないけど、
今回撮ったものはそのうち何かプロジェクトを始めるときに役に立つ素材になると思う。

Bruceが泊まっているホテルに戻った後は、屋上のバーに行って遅くまで東京の夜景を
眺めていた。どっちの方向を見ても、見渡す限り光が続いていた。キラキラ光る街。
実に的を射た表現だ。

// Willieさんのニッポン珍道中(その7)
  Date: 2006-12-17 (Sun)

(from U2.com)
2006年12月02日
休日、東京

起きたらまた寒い快晴の日だったけど、今日は1日中休みという喜びの日でもある。
遅めに起きてホテルのラウンジに行くと、何人かのツアークルーがいた。昨日の夜は
遅くまで飲んでいたせいかダメージを受けていたようだけど、僕の症状は軽かったから、
ちょっと得意気になった。

Joeと僕は地下鉄に乗って渋谷に向かい、「地下鉄改札の外側」でBruceと会う約束に
していた。渋谷に着いたのはいいんだけど、地上に出たらデパートに囲まれた巨大な
交差点のところに出てしまった。交差点というものは、まず車が流れていて、それから
周期的に信号が赤に変わって人が横断歩道を歩き出すよね。大げさに言っているんじゃ
ないんだけど、この交差点だけで10,000人はいたと思うから、信号が青に変わった時は、
もうそれこそその人波にはギョッとしたよ。僕は人がたくさんいるところには慣れて
いると思う。だって僕はロンドンのWest Endに住んでいるし、それに毎晩5万人が
集まる場所のまっただ中の狭い場所を仕事の場としているからね。だけど、これは…。
これとそれとはまた別物なんだ。まさに買い物客でごったがえしていたんだ。

※多くても3,000人です。
http://center-gai.jp/info/index.asp

Bruceと出会える可能性については悲観的に思えたんだけど、幸運にも僕らには
テレビ電話機能付きの携帯電話という味方がいて、お互いに認識できるランドマーク
をきっかけに助け合うことができた(「何かそこから見えるものを写してよ」
「あっちのあれは何だ?でっかいコカコーラの看板?」ってな具合)。彼と合流して
からは、まず買い物客の人波に合流し、そして全てのコンピュータ製品が揃う聖地、
秋葉原に向かった。こちらでも同様に圧倒されてしまった。特に電化製品の大型店舗
なんかは何百台ものテレビ、オーディオ、パソコンが全てボリュームを最大にして
いて、加えて店員が吠え、店内スピーカーからもアナウンスがひっきりなしに流れて
いた。ラスベガスのカジノにあるStar Warsスロットマシンみたいだった。目がぐるぐる
回るのを感じた。完全に感覚が麻痺してきて、だけど実を言うと、気分がかなり昂揚
してきたんだ。ホテルに戻ると今度は静かな環境が欲しくなって、それでElizabeth
(Spencer)の部屋に食事を持ち込んで、映画「Troy」を観た。まだ「Troy」は観たことが
なかったんだけど、その救いようがないほどひどい作品を本当に楽しんだ。…白状
するよ。最後まで観ていられなかったよ…。

※Troy
http://www.troy.jp/

// 11/30 双子姉妹
  Date: 2006-12-16 (Sat)

u2japan.comスタッフからお願いがあります。

11/30日の日本公演、ステージ上の双子姉妹の写真/動画を撮られた方で、本人にそれを
あげてもいいよという方はいらっしゃいますか?
特に欲しいと思っているのは
●メインステージの画像
●『顔が映っている』Bステージ(ミニステージ)上の画像
●動画です。
よろしくお願いします。

※送付の宛先は beautifultwinsatsaitama2@gmail.com です。
※これは彼女たちのアドレスそのものではありません。
※Gmailですので、ある程度大きいものを送っていただいても大丈夫だと思います。

// サウンド&レコーディング・マガジン2007年1月号
  Date: 2006-12-15 (Fri)

(from リットーミュージック)
■コンサート見聞録
U2 -VERTIGO//2006 TOUR-

2005年より始まった大規模なU2のワールド・ツアーが、ついに日本上陸を果たした! 1980年の
デビュー以来、常に新しいサウンド・アプローチを模索し続けてきたU2の“今”を体感できる、
その貴重なライブの裏側への潜入に成功。世界中を興奮させている最先端のPAシステム&ライブの
模様を詳しくレポートしていく。

http://www.rittor-music.co.jp/hp/sr/

// U2 &アムネスティのチラシをお友だちにも!
  Date: 2006-12-13 (Wed)

(from アムネスティ・スタッフブログ)
先日のU2のコンサートで、ファンの方々にお配りしたアムネスティのちらし、
残念ながらすべての方に手渡すことはできず、まだ事務所に残っています。
(↓続き)
http://gaialog.jp/amnesty/staffblog/perm/55

// Willieさんのニッポン珍道中(その6)
  Date: 2006-12-11 (Mon)

(from U2.com)
2006年12月01日
テレビ朝日での演奏、東京

Smasher(?)とBruceが今朝僕のところに来て、森美術館で開催されている「ビル・ヴィオラ
:はつゆめ」を見に向かった。きわめて出入りの激しい美術館向けのビデオアートの世界の
中でも、ビル・ヴィオラは傑出したアーティストであり、僕にとっては絶対的なお気に入りの
アーティストでもあるんだ。そこでは6つか7つの部屋に分けて行われた回顧展で、部屋ごとに
1つの大きな作品が展示されていた。彼の最近の観想的な作品は、初期の環境的なインスタ
レーションに比べるとそれほど引き込まれると思えないんだけど、この展示会では双方から
選ばれていたので満足できた。ハイライトは、彼の最もよく知られた作品「The Crossing」
だと思う。部屋の2倍の大きさの人間が数分間カメラに向かって歩いてくるものだ。画面を
埋めるほど近づくと、横の画面ではその男が炎の中に入り込み、その反対側では男が大洪水の
中で溺れていく。そんな不思議な作品なんだ。

※ビル・ヴィオラ
ナムジュン・パイクとともにビデオ・アートを代表するアーティスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%A9
※森美術館では2007年1月8日まで
http://www.mori.art.museum/contents/billviola/index.html
※2007年1月23日〜3月21日まで、兵庫県立美術館で引き続き開催
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/index.html

この美術館は六本木ヒルズ森タワーの53階にあって、展望台からは東京から横浜まで広がる
とても巨大な街の不規則な拡がりを見渡すことができた。そこからは、今日の夜に行うテレビ
番組の収録場所を俯瞰することもできたので、少なくともヘリコプターからの映像がどの
ようになりそうかということを知ることはできた。

美術館を見た後は、日課になっているお寿司のランチをいただいたけど、泣きたくなるくらい
おいしくて安かった。そしてテレビ朝日(棒!)のスタジオに向かった。日本人の会議に
対する道徳観に合わせて、ライティング、モニター、マネジメント、およびアシスタントを
含めて総勢25人を連れて行った。テレビ局の人たちは我々の人数に困惑したかもしれないけど、
こういう情勢で傷つけることはないと思った。テレビ朝日(棒!)の人たちが僕らの要求通りの
絵や音にすることに対して意欲的になっている様子は分かったけど、一方で彼らのテレビでの
ロックパフォーマンスに関して元来持っている美学(BBCがアナウンサーを照らすような
やり方にとても近い)と、我々が持っているそれとは離れたところにあるので、両者の隔たりを
埋めるには時間がかかった。通訳を通した議論はとても熱心に行われたけど、、だんだん
落としどころをどこにしたらいいのかは分かってきたよ。

その時の食事はテレビ局の社員食堂で取ることになり、1,000円分の金額が入ったプラスチックの
クレジットカード状のものを渡された。そこはカフェテリアみたいなところで、見たことも
ないような料理が乗った皿が至る所に並んでいた。4つか5つほど品を選んでから会計の所に
向かうと、最初はそこに誰もいなくてどうしたらいいのか分からなかった。カウンターに
自分のお盆を乗せると、液晶画面の明かりがついてピンポ〜ンと音が鳴り、合計金額が表示
された。素直に白状すると、その時の自分はピカデリーサーカスの洞窟男になったような
気分だった。お前は俺にお盆の上のものが何か知っていると言いたいのか? 実際、そう
だった。僕がクレジットカードを読み取り機に通すと、少し間をおいて音が鳴り、イラストの
子犬がしっぽを振って、先に進んで食事を始めていいという指示を表示した。天才だ!

※食堂はここかな?
http://pds.exblog.jp/pds/1/200510/18/15/c0052615_19411525.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/tmjsjp/imgs/d/8/d8482141.jpg

バンドがサウンドチェックに現れ、通しのリハーサルをして、カメラの位置決めなどを行った。
僕は自分自身が自分がいる場所と自分がやっていることにだんだんと圧倒されてきているのに
気づいた。僕たちは、夜の空に向かって照らされている東京タワーや高層ビルを背景に、
テレビ局の屋上に立っている。何年もVertigoツアーを続けてきたけど、ついに僕たちは
辿り着いたんだ。本当の「眩いばかりの光の街」に。

僕たちの感覚では、テレビ番組は狂った仕事だと思う。常に何かにかき立てられているような
感じというのかな、だけど事実として、画面の向こうでは何百万人もの視聴者が観ている。
それからこれは僕らのような業界の言葉で「当て振り」(テープか何かで演奏がずれるの
ではなく、実際に演奏しているように見せること)でやることになっていたので、その場で
見たように伝えなければならない。そんな環境だったけど、僕たちは上々の結果を出せた
と思う。テレビ朝日(棒!)のクルーは、本当に僕らの要求に応えてくれた。まさに東京の
夜景に向かってバンドが演奏しているように見えた。

※「当て振り」(Thanks to Ayaさん!)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%93%E3%81%A6%E6%8C%AF%E3%82%8A

Bruceと僕は建物を出るのに絶望的なまでに迷ってしまったけど、その後は六本木の金曜夜の
雰囲気を楽しもうとして散歩をした。前にも歩いた通りの先で、もう一人の僕が好きな
アーティスト宮島達男による大きなインスタレーションがあった。彼の作品では、赤い液晶の
数字の列がカウントダウンしているものが有名だね。ここでも数字はカウントダウンして
いたんだけど、それぞれの数字は3メートルくらいの高さがあって、隣を走る車の流れとの
対比がものすごく印象的だった。

※これですね。
http://www.tatsuomiyajima.com/jp/text/void.html

最後にはホテルの正面に戻ったんだけど、出かけてもうちょっと寿司をつまむか、それとも
部屋に戻って寝ようかで優柔不断になってしまった。そのままそのあたりをウロウロして
いたんだけど、Joe(O'Herlihy)が栓が開いたワインのボトルを持ってやって来た。それで
タクシー乗り場のそばにあるテラスに座って、金曜日の六本木の夜の様子を眺めていた。
ここは狂気じみた場所で、白状すると、僕はこの街に恋してしまったかもしれない。ここは
未来のサイケデリックバージョンで、近いうちに君たちの住んでいる街もこうなるかも
しれない。きっと君たちが想像するよりもずっと早くね。

- Sun Board -