From YouTwo.net: ACHTUNG MATEY 気をつけろよ、相棒 http://www.youtwo.net/news_archives.adp?newsid=7006 http://realmedia.ipc.co.uk:7070/ramgen/nme/video/february01/NME_awards_film.smi にちょっとだけ (註:3人が同じ場にいるところを想像しましょう) Q:U2はNMEのBest Rock賞、そしてGodlike Genius賞を受賞しました。お気持ちは? Liam:なんで俺と奴(Noel)なんだよ。お前、「あなたがた2人(you two)」って    言ったよな。お前、覚悟しろよ。それともアイルランドの連中のことか?     そうだな、U2って言ったもんな。 Noel:まったくこいつらにぴったりの賞だよ。 Liam:違うな。こいつらはクソだよ。そうだろ? Noel:とにかく、こいつらは俺に曲の書き方というものを教えてくれたよ。 ボノ:すごいお世辞だな。彼らはメロディーの書き方を教えてくれたよ。 Q:なぜU2は「神のような天才」に値するのでしょう? ボノ:君、イタリア人かい? Liam:全然値しねえよ! 相応しいのは俺だよ、俺。 ボノ:(イタリア訛で)シツモンノイミガ、ワカリマセンネ。 Liam:すげえ曲がいっぱいあるからに決まってるだろ。それだけだよ。分かるか? ボノ:ありがとう。 Liam:来年は俺の番だな。俺らはすげえ偉大なバンドなんだぜ。まあ俺はそう思って    いるけどな。けどな、お前らがいつも邪魔するんだよ(インタビュアーに    ジャブをする) Q:ボノ、受賞時に語った「miserable c***s(惨めなxxxx野郎ども)」とは誰の   ことですか? Liam:自分のことだろ。こいつは本当にケチなxxxx野郎だからな。それからこいつも、    こいつも(と言いながら、他のU2のメンバーを指さす) ボノ:こう言えば分かるかな。つまり、彼らは君が好きだ、彼らは君が大嫌いだ、彼らは    君が好きだ、彼らは君が大嫌いだ。そうしているうちになぜ俺たちが機能障害    なのか不思議に思うようになるだろ? (註:要は、評論家が褒めたり貶したりすることを言ってるのかな?) Q:賞を受け取ったお気持ちは? ボノ:自分たちがどんな道筋を通ってきたかを忘れさせるような、ちょうど今現在の    自分たちを評価してもらったと解釈してる。俺達は過去にさえ興味がないんだ。    少しばかりいい旋律を書いた、それはいい。けど、これは君が明日書く旋律に    ついてでも、今日誰かが書いている旋律についてでもあるんだ。そしてOasisは    旋律のスタンダードと言えるものを蘇らせた。…だから、ありがとう。 Q:あなた方は一緒に何かしたいとは思いませんか? Noel:ああ、前に一緒に演奏したことはあるんだ。 ボノ:俺達はこいつらを打ちのめそうとしたんだけどね。 Noel:まじめな話、俺はイギリスの音楽史でベストシンガーと考えられるうちの2人と    友達であり、親戚でもあるんだ。それと、John Lennonが生きていたら友達に    なれたんだけどな。こいつらは彼の横に並んでいただろうよ。 Q:あなた(Noel)はボノと親戚なんですか? Noel:こいつが俺の義父だってこと、知らねえのか? ボノ:こいつがガキの頃、よく世話してやったんだよ。ひどく厄介だと思ったけど、    今はすごい奴になったよな。 Q:どのバンドがベストバンド賞に輝くべきだったと思いますか? Noel:いい曲は確かにたくさんあるんだけど、凄いバンドというとあまりいないんじゃ    ないかな。去年じゃなくて、その前の年を底として、イギリスのミュージック    シーンには活気がなかった。けど、Coldplay、The Beta Band、こいつら(U2)、    Travisが出てきたじゃないか。けど、来年はイギリス音楽にとってはかなりいい    年になると思うぜ。とにかく、そう期待しているね。 (註:去年、というのを一旦言い直したのは、Giantsを出したのが去年だから?) Q:ボノ、昨年あなたは「pop is dead」と発言しました。今日はどんなお気分ですか? ボノ:Top Of The "Pops"という名前の番組にロックバンドが出て、ポップバンドの    ケツに噛み付いたのを視聴者が見ているというのが面白かったね。現状では    ロックバンドがチャートのトップに関わることはほとんどないよね。その状況に    殴りこんだという感じさ。でも、彼ら(ポップスター?)がその場にいれば、    それはすごくエキサイティングなんだ。俺達は今年はそこにいたけど、もう    去ろうとしているよ。そこは俺たちの場所じゃない。他の連中のものなんだ。    俺達はネコちゃん(Kitten)にやられたって訳さ(U2はAtomic Kittenと    チャート1位の座をかけて争い、敗れた)。とても面白かったよ。そこが彼らの    生きるところ。俺たちのじゃない。俺たちの場所は他にあるのさ。